プサイ関数と対数関数との差分（Ψ(x)−ln x）

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Keyword: プサイ関数, 対数関数

概要

本サンプルはプサイ関数と対数関数との差分（Ψ(x)−ln x）を求めるFortranによるサンプルプログラムです。本サンプルは引数xを読み込み、xの各値についてΨ(x)−ln xを求めて出力します。この場合Ψは以下で表わされます。

プサイ関数と対数関数との差分のデータ　

※本サンプルはnAG Fortranライブラリに含まれるルーチン s14acf() のExampleコードです。本サンプル及びルーチンの詳細情報は s14acf のマニュアルページをご参照ください。
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入力データ

（本ルーチンの詳細はs14acf のマニュアルページを参照）

このデータをダウンロード

S14ACF Example Program Data
0.1
0.5
3.6
8.0

１行目はタイトル行で読み飛ばされます。
２～５行目に引数xの値を指定しています。

出力結果

（本ルーチンの詳細はs14acf のマニュアルページを参照）

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 S14ACF Example Program Results

        X        psi(X)-log(X)

       0.1000        -8.1212
       0.5000        -1.2704
       3.6000        -0.1453
       8.0000        -0.0638

５～８行目に引数xの値とΨ(x)−ln xの値が出力されています。

ソースコード

（本ルーチンの詳細はs14acf のマニュアルページを参照）

※本サンプルソースコードは科学技術・統計計算ライブラリである「nAG Fortranライブラリ」のルーチンを呼び出します。
サンプルのコンパイル及び実行方法

このソースコードをダウンロード

    PROGRAM s14acfe

!      S14ACF Example Program Text

!      Mark 23 Release. nAG Copyright 2011.

!      .. Use Statements ..
       USE nag_library, ONLY : nag_wp, s14acf
!      .. Implicit None Statement ..
       IMPLICIT NONE
!      .. Parameters ..
       INTEGER, PARAMETER              :: nin = 5, nout = 6
!      .. Local Scalars ..
       REAL (KIND=nag_wp)              :: f, x
       INTEGER                         :: ifail, ioerr
!      .. Executable Statements ..
       WRITE (nout,*) 'S14ACF Example Program Results'

!      Skip heading in data file
       READ (nin,*)

       WRITE (nout,*)
       WRITE (nout,*) '       X        psi(X)-log(X)'
       WRITE (nout,*)

DATA:  DO
          READ (nin,*,IOSTAT=ioerr) x

          IF (ioerr<0) THEN
             EXIT DATA
          END IF

          ifail = -1
          f = s14acf(x,ifail)

          IF (ifail<0) THEN
             EXIT DATA
          END IF

          WRITE (nout,99999) x, f
       END DO DATA

99999  FORMAT (1X,F12.4,F15.4)
    END PROGRAM s14acfe

Fortranによるサンプルソースコード : 使用ルーチン名：s14acf

概要

入力データ

出力結果

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