誤差関数の補数

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Keyword: 誤差関数の補数

概要

本サンプルは誤差関数の補数を求めるFortranによるサンプルプログラムです。本サンプルは引数xを読み込み、xの各値について以下に示される誤差関数の補数を求めて出力します。

誤差関数の補数のデータ　

※本サンプルはnAG Fortranライブラリに含まれるルーチン s15adf() のExampleコードです。本サンプル及びルーチンの詳細情報は s15adf のマニュアルページをご参照ください。
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入力データ

（本ルーチンの詳細はs15adf のマニュアルページを参照）

このデータをダウンロード

S15ADF Example Program Data
           -10.0
            -1.0
             0.0
             1.0
            10.0

１行目はタイトル行で読み飛ばされます。
２～６行目に誤差関数の補数の引数xの値を指定しています。

出力結果

（本ルーチンの詳細はs15adf のマニュアルページを参照）

この出力例をダウンロード

 S15ADF Example Program Results

      X           Y

   -1.000E+01   2.000E+00
   -1.000E+00   1.843E+00
    0.000E+00   1.000E+00
    1.000E+00   1.573E-01
    1.000E+01   2.088E-45

５～９行目に引数xの値と誤差関数の補数の値が出力されています。

ソースコード

（本ルーチンの詳細はs15adf のマニュアルページを参照）

※本サンプルソースコードは科学技術・統計計算ライブラリである「nAG Fortranライブラリ」のルーチンを呼び出します。
サンプルのコンパイル及び実行方法

このソースコードをダウンロード

    PROGRAM s15adfe

!      S15ADF Example Program Text

!      Mark 23 Release. nAG Copyright 2011.

!      .. Use Statements ..
       USE nag_library, ONLY : nag_wp, s15adf
!      .. Implicit None Statement ..
       IMPLICIT NONE
!      .. Parameters ..
       INTEGER, PARAMETER              :: nin = 5, nout = 6
!      .. Local Scalars ..
       REAL (KIND=nag_wp)              :: x, y
       INTEGER                         :: ifail, ioerr
!      .. Executable Statements ..
       WRITE (nout,*) 'S15ADF Example Program Results'

!      Skip heading in data file
       READ (nin,*)

       WRITE (nout,*)
       WRITE (nout,*) '     X           Y'
       WRITE (nout,*)

DATA:  DO
          READ (nin,*,IOSTAT=ioerr) x

          IF (ioerr<0) THEN
             EXIT DATA
          END IF

          ifail = 0
          y = s15adf(x,ifail)

          WRITE (nout,99999) x, y
       END DO DATA

99999  FORMAT (1X,1P,2E12.3)
    END PROGRAM s15adfe

Fortranによるサンプルソースコード : 使用ルーチン名：s15adf

概要

入力データ

出力結果

ソースコード