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北海道大学大学院理学研究院生命理学部門 教授 高畑 雅一 様

お客様事例

ニューロン3次元形態の可視化およびVRMLデータによるWeb共有

高畑 雅一様の顔写真

北海道大学大学院理学研究院生命理学部門の高畑雅一教授は、共焦点レーザー走査顕微鏡を用いて中枢ニューロンの三次元形態を計測 した結果から、ニューロン形態を再構成する目的に、3次元可視化ソフトウエア「IRIS Explorer」を使用しています。

下記はアメリカザリガニ Procamabrus clarkii の腹部最終神経節内で同定されるノンスパイキング介在ニューロンです。 この図の左が光学切片からの再構成、右が測定値から高畑教授らのプログラムを用いて再構成したものです。

光学画像:

ニューロン
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IRIS Explorerによる3D可視化例:

ニューロン

お客様の声

IRIS Explorerの利用について …

『蓄積した数値データファイルを最大限に活用する目的で使用して行きたいと思います。 特に、三次元形態の計測再構成イメージと、そのVRML化によるweb共有を可能とするデータベースの構築を行えればと思っています。』

IRIS Explorerご選択の理由 …

『数値データが蓄積していた折に、IRIS Explorerの存在を営業の方から伺い、当方の目的に適っていたため即座に選択しました。 他製品と比較検討した上で購入したのではありませんが、満足しています。 顕微鏡制御のWSがSGIのIRISだったこともあり、何となく親和性を感じています。』 



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