nAGお客様事例

中部大学工学部理学教室 助教授 工藤 健 様

お客様事例

地殻構造および震源データの3次元可視化および裸眼立体視

工藤 健様の顔写真

中部大学工学部理学教室の工藤健助教授は地殻の粘弾性的構造と応力に対する応答についての研究を行っています。

そして地震活動の時空間変化や詳細な3次元地下構造の可視化を行うために3次元可視化ソフトウエア「IRIS Explorer」を、そして更に裸眼立体視も行うために裸眼立体視オプションを合わせてご利用いただいています。

下記はIRIS Explorerを用いて中部地方の地震の震源データや、地下の密度構造を反映する重力異常データを可視化したものです。

地震の震源データ 地震の震源データ2

工藤 健様の顔写真2お客様の声

IRIS Explorerの利用について …

『震源データや地殻変動データから、刻々と変化する地下のコンディ ションを3(4)次元的に表現する方法を開発し、詳細な3次元地殻構 造と重ね合わせることで、大地震等も含めた地殻のイベントに至る筋道を解明していきたいと思います。』

IRIS Explorerご選択の理由 …

『IRIS Explorerを導入する決め手となったのは、日本nAG のスタッフの方々のご対応能力の高さです。科学技術の計算や可視化の システムは、常にその性能や汎用性が問われることはもちろんですが、 それにも増して「人」が本当に重要であると感じる局面がたくさんあります。今回当方のカスタマイズにあたっては、「見たいもの」の可視化 だけでなく、これから発展させていきたい方向までご理解頂き、研究の 進展を見込んだ上でのシステム構築プランをご呈示頂きました。 』

工藤 健助教授HP

工藤 健助教授の研究に関するホームページはこちらです。



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